ハゲ 原因

ハゲの原因と予防法

なぜ髪が抜けるのか?

私達の髪の毛は、ひとつの毛穴から3本、または、5本生えていらっしゃいますからすが、毎日自ずと脱毛と発毛が繰り返し行われていて、約3年〜6年間髪の毛は伸び続けるだといえると思います。そして、抜け毛の本数がおおよそ一日に50〜60本であれば、正常な脱毛です。それでは、何故髪の毛は抜けるのでしょうか?髪の毛は常に生長を継続しているのではなく、一定期間生長を続けたら、今度は退行期や休止期をむかえます。退行期・休止期の間に毛根の角化が進行していき、毛根が完全に角化する事により、髪の毛が抜け落ちていくと呼ねれているのです。これが発毛周期と言った物です。若い頃には生長期の髪の毛が八十五パーセントを占めており、休止期の髪の毛が15%の割合を占めているのですが、30〜35才のピークの時期を過ぎてしまうと、年齢を重ねると共に、生長期の髪の毛の割合が減少していきます。また、生長する期間も3〜6年ではなく、徐々に短くなっていくので、髪の毛の質も太い物から柔らかい物へと変化し、毛量が薄くなった印象を受けます。一昔前はもっと伸びたのに、なかなか伸びなくなったなんてこともあるみたいです。これは年を取っていくのにつれて現れる正常な働きです。でも、他の原因(これがあって結果があるというのが自然の摂理といえるでしょう)により抜け毛が見られるケースもあるのです。例えば、仕事などで(全くないというのも逆に健康にはよくないそうです)が溜まって、血流が悪くなると、ホルモンや皮脂が過剰に分泌されます。そうなってしまうと、髪の毛の生長サイクルもバランスを崩してしまい、異常な脱毛を起こすことがありますね。また、ホルモン・皮脂の分泌に限ったことではなく、ビタミン(体内で合成できないことがほとんどのため、食物やサプリメントなどから摂取する必要があります)不足なども異常脱毛のもととなる場合もあるかもしれません

 
 

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